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引っ越しの料金は、関東運輸局が公示している「時間制・距離制運賃率表」という基準がありますが、これは法律による定めではありません。

今現在、引っ越しの料金を定めた法律は存在しないのです。

どれだけ高い金額をつけても、逆にどれだけ安くしても、法律による規制はないので、自由ということになります。

よって、運賃をいくらにするかというのは、完全に引っ越し業者の裁量となっていますので、安く引っ越しがしたいのなら、業者選びは非常に重要になります。

単身パックで料金を安くしたいのなら、大手よりも中小業者がオススメになります。

単身パックでも、大手の業者だと安くても3万円は超える場合がほとんどです。ところが、中小業者では安いところだと1万円台に設定されています。

大手の価格が高い理由には、大手ではコールセンターやクレーム対応などが充実していることや、テレビCMなどの広告に費用をかけていることがあります。

また、大手の作業員は、きちんと教育を受けていますので、信頼できますが、その分価格は高くなります。

一方、地域密着型の中小業者では、広告宣伝などには費用をかけておらず、コールセンターやクレーム対応用の電話などはない場合が多いです。

その代わりに、価格の安さをウリにしている業者が多いのです。

また、地域密着型の中小業者では、交渉がしやすいのもメリットです。

例えば、「荷物をすべて玄関先に置いておく」とか、「自分も作業を手伝います」と言って交渉することで、料金を安くするといった交渉が中小業者ではよく行なわれています。

荷物をすべて玄関先に置いておく事で、作業員が靴を履いたり脱いだりする手間を省け、作業が早く終わります。

また、お客が作業を手伝うことで、作業員を1人減らすことができれば、作業員1人分の料金を減らすことができます。

依頼する先が大手であるにせよ、中小であるにせよ、見積もりをとるときには一括見積もりサービスを利用することがオススメです。

一括見積もりサービスには、申し込みの手間が省けるというメリットもありますが、それ以上に価格を安くできるというメリットがあります。

一般に、普通に電話をして見積もりをお願いすれば、業者は少し高めの見積もり金額を設定します。

この理由は、他社との競争がないからです。

ところが、一括見積もりサービスを通して申し込みをすると、業者は他社との競争があることがわかっているので、仕事が欲しい業者は、最初からできるだけ低い見積もり金額を提示してきます。